「えきねっとトクだ値」の予約を変更!「えきねっとトクだ値」で格安切符を予約できて、大喜びしていたのですが、当初の予定が変更になり、予約内容を変えなければならなくなりました。予約を変更しなければなりませんが、切符を受取っていないので、キャンセルして払い戻しをするのではなく、日時とか人数とか予約した内容と違う点を変更することにしましょう。「えきねっと」でインターネット予約をしたので、インターネットで予約変更が簡単にできるはずだと思います。
えきねっとトクだ値の変更は何回までできる?
「えきねっとトクだ値」の変更は、何回までOK?
「えきねっとトクだ値」で申込んだ後の変更は、受取り前に限り、インターネット上のみで何回でも可能です。ただし、受取った後の変更は、一切できません。
切符を受取る前であるなら、乗車出発6分前まで、かつ22時54分までなら、何度でも予約変更を手数料無料で行うことができます。
何度でも予約変更を無料でできるなんて便利ですよね!
予約人数を増やす場合、減らす場合
予約人数を増やす場合ですが、、列車内に空席がある場合には、手数料が掛からずに増やすことができます。
しかし、予約人数を減らす場合には、人数分の払い戻し手数料が掛かります。
変更の手続きなしで申込みした列車以外の列車に乗ることができるか
では、変更の手続きをしないで、申込みした列車以外の列車に乗ることができるでしょうか。
答えは、「えきねっとトクだ値」で申し込んだ指定列車以外の列車を利用することはできません。
自由席・立席でも利用できませんので、変更のある場合には必ず変更の手続きをしてください。
なお、万が一、乗り遅れた場合は、乗車券部分のみが当日に限り有効で、特急・指定席料金は無効になります。
厳しい縛りですが、割引料金で早期に先行予約できる切符なので、致し方ないことなのかも知れませんね。
「えきねっと」から「えきねっとトクだ値」へ変更はできるのか
では、「えきねっと」から「えきねっとトクだ値」と同じ区間の通常の指定席を既に申し込んでいて、「えきねっとトクだ値」に変更できるのでしょうか。
できますが、原則1回限りです。ただし、「乗継」、「お連れ様が途中で乗降される場合」メニューから申し込んだ予約は、「えきねっとトクだ値」に変更できません。
えきねっとトクだ値の変更の仕方
「えきねっとトクだ値」の変更の仕方は?
手順を追って説明しましょう。
1 「えきねっと」のWebページの「きっぷ予約」をクリックする。
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2 ログイン画面にIDとパスワードを入力してログインする。
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3 「予約内容の確認・変更・払戻」をクリックする。
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4 「予約内容の確認・変更・払戻」欄にある「きっぷ未受取分を確認する」をクリックする。
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5 「購入内容の確認結果」が出ます。
変更が可能な予約は、「変更」ボタンが表示されるので、表示された「変更」ボタンの変更したい項目を次にクリックする。
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6 「乗車日・列車・座席位置」を変更する。
「人数・乗車日・列車・座席位置」を変更する、「人数のみ」を変更するの各ボタンが表示されるので、変更内容に応じてボタンをクリックして予約変更をする。
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7 「変更後の列車申込」画面になるので、画面の案内に従って進んでください。
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8 「変更内容の確認」画面になったら、予約変更内容に間違いがないかを確認して、「変更手続きへ進む」をクリックする。
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9 「変更完了」画面が表示されるので、最終確認をして終了です。
これで、大丈夫です。
では、ここでインターネットを使ってWebページ上で操作をする際に、契約行為に繋がる操作の場合に、特に大事なことを失敗の経験を踏まえてお伝えしたいと思います。
単に、マウスをクリックするだけで、予約(購入契約)になってしまうことを常に意識しておくことです。慌てず、落ち着いてよく確かめてからクリックすることを習慣付けてくださいね。
えきねっとトクだ値 キャンセル待ちは狙える?
キャンセル待ちは狙える?
「えきねっとトクだ値」で、キャンセル待ちは狙えるのだろうか。
「えきねっとトクだ値」で満席でも何とかしたいのですが、何か方法はないでしょうか。
航空機に搭乗する場合には、空港でキャンセル待ちをすることができます。
仮に満席でも、キャンセルがあれば、搭乗したいとの予約をして待つシステムがあります。
順番待ちの番号を貰って、待っていれば、チケットが取れたら呼び出してくれますよね。
「えきねっとトクだ値」にキャンセル待ちのシステムはありません!
「えきねっとトクだ値」でも、このようなキャンセル待ちはできないのでしょうか。
結論は、できません。キャンセル待ちというシステムがありません。
では、どうすればいいのでしょうか。
実際には、キャンセルする人が必ずあるので、満席であっても乗車時刻直前になれば、空席が生ずるはずです。そうであるならば、システムとしてキャンセル待ちがないのなら、自分で「キャンセル待ち」をするしかありません。
新幹線の指定席のキャンセル待ちの方法
「えきねっとトクだ値」では、キャンセル待ちはできませんが、新幹線の指定席のキャンセル待ちの方法としては、「駅の窓口」か、「指定席券売機」か、「えきねっと」で空席状況を頻繁に確認するしかありません。
でも、闇雲に空席状況を頻繁に確認するのは能が無いのです。指定席の空席が出やすいタイミングがあるようです。
乗車日の2~3日前
もっとも空席が出やすいのは、乗車日の2~3日前です。
その訳は、特急券、指定席券のキャンセル手数料が出発前日に跳ね上がるからです。2日前までなら、330円、それが前日なら30%になります。
乗車日の2週間前
もう一つのタイミングは、2週間前です。
これは、旅行会社が団体旅行のために確保している指定席券のうち売れ残ったものを2週間前にJRに戻すからです。
まとめ
えきねっとトクだ値はの変更は何回までできるのか、そして、えきねっとトクだ値でのキャンセル待ちについてはどうなのか、検証してみました。
えきねっとトクだ値で予約をする際は、変更やキャンセル待ちなども把握しておいてくださいね!