えきねっとはネットから予約をすることが出来る便利なサービスですが、ここではえきねっとの予約取り消し方法についてお話します。発券前の払い戻しや、キャンセル料についてはどうなっているのでしょうか。
えきねっとの予約取り消し方法とは?
えきねっとの予約をする際に、取り消し方法はどのように行えばいいのか気になりますよね。予約をしていたけど、不要になった場合に取り消すことがあると思いますが、その場合には指定席は「払戻」となり、払い戻し手数料が発生します。お受取り前の払戻の場合には、乗車日当日の出発時刻6分前まで、かつ22時54分までに払い戻しの手配を行うことで、自由席または乗車券、予約成立前の事前受付は「取消」となり、手数料は発生しません。
えきねっとの予約取り消し方法 まずはログイン!
取り消しの方法は、「きっぷ予約」のボタンをクリックした後、ログインを行います。「予約内容の確認・変更・払戻」ボタンをクリックし、「きっぷ未受取分を確認する」ボタンをクリックします。「購入内容の確認結果」画面が表示されるので、右横に表示されている「え特払戻」または「払戻」ボタンをクリックします。「払戻内容の確認」画面で、払戻内容を確認し、よろしければ、注意事項に同意をするボタンをクリックし、「以上の内容を払戻する」ボタンをクリックして完了です。払戻か完了したら「払戻完了」画面が表示されるので、確認しておきましょう。
えきねっとの予約取り消し方法 「えきねっと特典」適用の場合
「えきねっと特典」適用の場合は、指定席1席につき310円かかります。「えきねっと特典」対象外の場合は、指定席1席につき330円かかるのですが、条件があるようなので、しっかりと確認をしておきましょう。なお、「乗継」から申し込みをした場合には、インターネットからの操作が出来ないので、「えきねっとサポートセンター」へ電話をして手続きを行いましょう。
えきねっとの予約取り消し 発券前の払い戻しについて
電車の乗車を頻繁に利用している人にとって、えきねっとはすごくありがたいサービスです。えきねっとから申し込むことによって、新幹線や特急列車、乗車券の申し込みをする際に、駅の自動販売機からの受け取りをする必要がありません。ネット上で簡単に申し込みをすることが出来ることから、多くの人に親しまれています。しかし、ご利用している方の中にも、変更やキャンセルをしたい時にはどのように行えばいいのかをイマイチ把握できていないケースも考えられます。取り消しや払い戻しについて知らないと、後々失敗してしまうケースも出てくるので、ここでしっかりと確認しておきましょう。
えきねっとの予約取り消し 発券前 指定席と自由席で違う
予約をキャンセルする場合には、指定席の場合は、払い戻し手数料がかかり、自由席の場合は、予約成立前の事前受付の時点では取り消し扱いとなり、手数料はかかりません。
えきねっとの予約取り消し 発券前 払い戻し手数料は?
えきねっと特典で予約をした場合と、そうでない場合とで払い戻しにかかる手数料が変わります。えきねっと特典の場合は指定席1席につき310円、そうでない場合は330円かかるのですが、たった20円だからいいや…と諦めてしまう人も多いです。当日キャンセルをすると、キャンセル料は1,000円を軽く超えてしまうので、やはり事前のキャンセルを行っておきましょう。えきねっと特典対象外だと、手数料に関しては結構シビアなんですね…キャンセルの手続きを窓口で行う際にも、クレジットカードは忘れずに持って行かなければ、手続きが行われないので、注意しましょう。
えきねっと予約 キャンセル料について
えきねっと予約のキャンセル料について気になる人は多いです。キャンセルをすることが出来るのはわかるけど、キャンセル料がかかってしまうのでは…と気になるところではありますが、えきねっとでは、「キャンセル」と言う言葉よりも「払戻」と言う言葉の方がよく使われます。
えきねっと予約 キャンセル料 それぞれのケースの払い戻し手数料
予約を取り消しした際に発生する「払い戻し手数料」が、キャンセル料に該当され、切符の使用開始前で有効期間内にキャンセルした場合には、自由席220円(乗車券分)+220円(特急券分)440円が原則としてかかります。
指定席で出発日の2日前までは、220円(乗車券分)+330円(特急券分)550円がかかります。
指定席で出発前日と当日では、220円(乗車券分)+特急料金の30%がかかります。
新幹線の料金は、乗車券と特急券の合計で計算されます。
えきねっとトクだ値のキャンセル料については、乗車券分と特急料金分を含んだ手数料の総額として、310円の手数料がかかります。紙のきっぷの正規価格のキャンセル料を考えれば、安い金額でキャンセルを行うことが出来ます。
えきねっと予約 キャンセル料 クレジットカードを忘れずに
窓口で払い戻しを行う場合にも、クレジットカードは必要です。購入額をクレジットカード会社を通して返金し、別途手数料を請求する手順を踏むため、窓口で新規決済をすることで払い戻しが可能となります。少しややこしく思われますが、キャンセルをする際は、キャンセルが分かった時点で早めに行うことが重要となっていきます。
まとめ
えきねっとの取り消しの方法について知っておくことで、えきねっとがさらに使いやすくなってくると思います。取り消し手数料はかかってきますが、キャンセルが分かった時点ですぐにキャンセルの手続きを行うようにしましょう。