仕事で新幹線を利用した場合、経費精算として領収書が必要になりますよね。
私のような個人事業主でもそうです。
本記事では、えきねっとトクだ値を利用した場合の、領収書発行方法についてご紹介しています。
えきねっとで領収書発行(PDF)ができる！
えきねっとは、基本的にネット予約サービスなので、領収書の発行もネットから出力可能です。
それでは解説していきましょう！
領収書印刷方法
えきねっとトクだ値領収書発行方法
えきねっとにログイン後、マイページの「JRきっぷ申込 確認・変更・払戻・領収書」を選択。
えきねっとトクだ値領収書発行方法
領収書を発行したい期間を選択し「絞り込む」を選択。
えきねっとトクだ値領収書発行方法
「ご利用票兼領収書を発行する」を選択。
えきねっとトクだ値領収書発行方法
領収書は、PDFファイルで出力できます。
PDFの閲覧には、Adobe® Reader®が必要です。
仮に旅費が5万円以上だったとしても、印紙はいらないので助かります。
- どの支払い方法でも領収書の発行が可能
- 発行可能日は支払い完了日から乗車日の6ヶ月後まで
- 往復予約は往路乗車日の6ヶ月後まで
- おトクなきっぷは利用開始日の6ヶ月後まで
- 「新幹線eチケットサービス」「えきねっとチケットレスサービス」は、えきねっとアプリからの発行も可能
宛名は必ず入る
えきねっとで予約した券の領収書を発行すると、宛名が自動的に入ります。
もし、宛名なしの領収書が欲しい場合は、駅の券売機へ行きましょう。
なお、えきねっとアプリから申し込んだ券の領収書の場合は、自分で宛名を入力する必要があります。
えきねっとで領収書をダウンロードする(アプリから)
「えきねっとアプリ」から申し込んだ場合のみ、領収書発行ができます。
- 新幹線eチケットサービス
- えきねっとチケットレスサービス
- えきねっとトクだ値（チケットレス特急券）
- えきねっとチケットレス座席指定券
アプリ以外から申し込んだチケットもアプリに表示されていますが、その分はアプリから領収書発行はできません。
発行できる期間は、支払い完了日から乗車日の6ヶ月後までです。
- 「申込一覧」から対象の申込み内容を選択
- 「ご利用票兼領収書を発行する」をタップ
- PDFファイルが利用端末の「ダウンロード」フォルダに保存される
- 該当のPDF(末尾ryoshu.pdf)ファイルを開く
「えきねっとアプリ」は、こちらから利用できます。
えきねっとの領収書を券売機で発行する方法
駅の券売機では、チケットタイプのえきねっとの領収書が発行できます。
- 指定席券売機の画面から「きっぷの種類を選択」
- 「えきねっと予約の受取り」を選択
- クレジットカードを挿入
- 内容が表示されるので確認ボタンを押す
- クレジットカードの暗証番号を入力
- 画面右上の「領収書」ボタンを押す
えきねっとの領収書がダウンロードできない・表示されない場合
えきねっとの領収書が表示されない場合は、利用端末のダウンロードフォルダーを確認してみてください。
なお、末尾「ryoshu.pdf」のファイルを自分で開く必要があります。
- エクスプローラーを起動
- 「ダウンロード」フォルダを開く
- ダウンロードしたPDFファイルを開く
- アプリの「マイファイル」を選択
- 「ドキュメント」ファイルを選択
- ダウンロードしたPDFファイルを開く
- 「ファイル」アプリを選択
- ダウンロードしたPDFファイルを開く
えきねっとの領収書を窓口で受け取る場合
よくあるケースとして、「普通指定席でチケットを取ったけど、やっぱりグリーン車に乗りたい」となった場合、その追加分だけの領収書は、駅の窓口に行けば発行してくれます。
窓口へ行って、ただ内容を伝えるだけで領収書を出してくれますよ！
分割した領収書が欲しい場合は、みどりの窓口の駅員さんに確認してみるのがよいですね！
【さいごに】えきねっとのサポートセンターはこちら！
えきねっとでは、お問い合わせ窓口があります。よく分からない場合は、専門スタッフに確認してみてください。
【えきねっとサポートセンター】
050-2016-5000(8時00分～22時00分)
