えきねっとトクだ値は、新幹線のチケットを安く買えるサービスです。
チケットレスでスマホだけで改札を通れるので大変便利ですよね！
しかし、スマホと紐づけたりと何かと面倒、かつ難しそうということで、中には従来通りの紙のチケットが欲しいという人もいるのではないでしょうか。
本記事では、えきねっとトクだ値は紙チケットも出せるのか、についてご紹介しています。
えきねっとトクだ値は紙チケットの発行はしていない！
えきねっとトクだ値は、紙のきっぷの申込も発券もすることができません。
東北・北海道、上越、北陸、山形、秋田の各新幹線の「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」は、「新幹線eチケットサービス」限定の割引商品となっています。
つまり、えきねっとトクだ値は、チケットレスが前提となったサービスなんです。
紙の切符の申し込みができるのは新幹線eチケット
えきねっとの画面で、紙のチケットを申し込みできるのは、新幹線eチケットです。
つまり、割引も何もない正規の値段の新幹線チケットなら、特急券と乗車券が別々のきっぷを受取ってご乗車できます。
紙の切符の受け取り方
新幹線eチケットは、駅の「みどりの窓口」や「指定席券売機」等で、紙のきっぷを発券することができます。
ややこしいですが、えきねっとトクだ値のeチケットも、紙のチケットとして発券することができますが、交通系ICカードでのチケットレス乗車比べると、「JRE POINT」の付与ポイント数などがやや少なくなります。
えきねっとの紙チケットに関するQ&A
えきねっとは少し分かりづらいところがあるので、混乱してしまう人もいるかと思います。
そこで、えきねっとの紙チケットに関する疑問をまとめてみました。
参考にしてください。
A：えきねっとから「紙のきっぷ」を指定すると、安い金額が表示されますが、それは特急券だけの金額です。
別途、乗車券が必要になります。
なので、トータルすると紙の切符の方が高くなる場合がほとんどです。
A：東海道新幹線などを選んでいませんか？
JR東日本でない区間だと、新幹線eチケットサービスが選択できない場合があります。
東海道新幹線の場合は、スマートEXを利用してください。
A：先に「新幹線eチケット」で申し込んで、後から交通系ICカードと紐づけることは可能です。
しかし、紙のきっぷとして受け取ってしまうと、紐づけすることはできません。
もし、紙のきっぷが欲しい場合は、紐づけしてから受け取ってください。
紙のチケットの方が安心！という方には必見ですね！
えきねっとトクだ値は紙よりチケットレスがやはり便利でお得！
紙のチケットに安心する気持ちも分からない訳ではないですが、自動改札機にスマホをタッチするだけで新幹線に乗れちゃうのは、やはり便利です。
しかも、JRE POINTの還元率も紙チケットと比べて高いので、断然お得なんです。
やはり、チケットレス乗車をおすすめしますね！
詳しくは下記からどうぞ！↓
さいごに
えきねっとトクだ値などの、5～35%割引となるお得なサービスは、チケットレスの申込のみお買い求めできます。
特別な理由がない限り、紙チケットよりもチケットレス乗車での選択をおすすめします。
新幹線はあまり安くならないので、えきねっとトクだ値+チケットレス乗車で、少しでもお得にチケットを買いたいですよね！
