「えきねっとトクだ値」の対象新幹線(eチケット限定)・列車は、下記の通りです。
- 東北・山形・秋田・北海道新幹線
- 上越・北陸新幹線
- JR東日本の特急列車(在来線)
- JR北海道の特急列車(在来線)
この「えきねっとトクだ値」は、乗車日当日の1:40までに申し込むことができ、新幹線で5~20%OFF、特急列車ではなんと10%~最大55%OFFまで安くなるものです。
さらに、「お先にトクだ値」という新幹線で25%~40%OFFになるお得なものまであります。
そんなお得なえきねっとトクだ値ですが、お盆、年末年始、ゴールデンウィークなどの繁忙期に使えるものなのでしょうか。
本記事では、えきねっとトクだ値の繁忙期の使用についてご紹介しています。
えきねっとトクだ値は年末年始・お盆などの繁忙期にも使える!
※2023年4月1日現在の情報です。↑
えきねっとトクだ値を、年末年始やお盆などの繁忙期や連休、土日でも利用できるというのは何とも有難い話ですね!
- 最繁忙期:1月1日~6日・4月27日~5月6日・8月10~19日・12月28~31日
- 繁忙期:3月21日~4月5日・8月1~9日と、7月・9月・10月・11月の祝日が土・日曜と連続し3連休以上となる場合の当該連休とその連休の前日
- 閑散期:1月7日~2月末日・4月21~26日・5月7~10日・6月1日~7月15日・9月1日~10月10日・11月1日~12月27日の期間の月~木曜(祝日及びその前日と振替休日を除く)
- 通常期:上記の期間以外の日
料金
新幹線の特急料金は、指定席特急料金と自由席特急料金があります。
指定席特急料金
通常期・最繫忙期・繁忙期・閑散期のように、シーズン別で料金に違いがあります。
自由席特急料金
グリーン車、グランクラス、寝台車も同様で、通常期の指定席特急料金の530円引きです。
最繁忙期・繁忙期・閑散期も同額です。
各シーズンの指定席特急料金
最繁忙期に特急の普通車指定席をご利用の場合、通常期の指定席特急料金の400円増しとなります。
- 繁忙期の場合⇒通常期の指定席特急料金の200円増し
- 閑散期の場合⇒通常期の指定席特急料金から200円引き
除外日がある
えきねっとトクだ値よりももっとお得な「お先にトクだ値」は、一部除外日が設定されています。
- 8/10~12の下り列車
- 8/15~19の上り列車
可能であれば、ドンピシャのお盆の時期を外して、「お先にトクだ値」でチケットを取ると大変リーズナブルに旅や帰省をすることができます。
年末年始等の繁忙期はえきねっとトクだ値の「事前受付」がおすすめ!
チケット争奪戦が予想されるお盆などの繁忙期は、えきねっとの「事前受付」サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
えきねっとトクだ値の指定席は、乗車日の1ヶ月前の10時00分から販売開始されますが、「事前受付」は、それのさらに1週間前の14時00分から申込みをすることができます。
ただし、確実に予約できるものではないので、通常日だったら普通に1ヶ月前申込でも大丈夫かも知れませんが、繁忙期の場合は、さすがに予防線を張っておいた方が無難です。
詳しくは下記からどうぞ!↓
えきねっとトクだ値とeチケットの紐づけで年末年始や繁忙期を更に安く!
えきねっとトクだ値で申し込んだチケットを、お手持ちの交通系ICカード(PASMOやモバイルSuica等)と紐づければ、改札機にスマホなどをタッチするだけで新幹線に乗車できます。
えきねっとトクだ値は、eチケットとの連携ありきの格安なお値段なので、必須となっています。
さいごに
大抵、割引チケットは、年末年始、お盆などの繁忙期は対象外のことが多いですが、えきねっとトクだ値では使えるのでラッキーですね!
しかし、申し込みが殺到するのは避けられないので、事前受付などで対策を練るのもアリです。
eチケットサービスで更にお安く、旅行や帰省を楽しみましょう!