アイザワ証券のフィリピン株の手数料は高い?メリットとデメリットを解説

アイザワ証券のフィリピン株の手数料は高いのでしょうか。気になりますね!銘柄の金額よりも手数料の方が高くなっては、本末転倒ですからね。

本記事では、アイザワ証券でフィリピン株を扱う際のメリットとデメリットもご説明しています。この記事が、あなたの参考になれたなら幸いです。

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アイザワ証券のフィリピン株の手数料は高い?

アイザワ証券のフィリピン株の手数料は以下の通りです。

アイザワ証券 フィリピン株手数料高い

*引用元:アイザワ証券公式サイトhttps://www.aizawa.co.jp/products/asia/philippines/index.html

アイザワ証券は、フィリピン株の独占状態なのか手数料は高い印象があります。買いの場合に関しては、最低手数料が5,500円かかります。

手数料を節約したいならば、フィリピン現地調達ですが、英語が話せることが条件ですね・・・。

フィリピン | アイザワ証券
「アジア株No.1宣言!アジア株のパイオニア」のアイザワ証券です。フィリピン市場の基本情報や取扱銘柄、手数料についてご案内いたします。
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アイザワ証券で買うフィリピン株のメリットとデメリット

フィリピン株を含む外国株を買うなら、当然現地で購入した方が、扱っている種類も多いし、費用も安く済む場合が多いです。それらを踏まえた上で、アイザワ証券を利用するメリットとデメリットを大まかにご説明します。

メリット

  1. 英語が話せなくても大丈夫!
  2. インターネットからも口座開設などの手続きが可能
  3. 手続きや運用に時間がかからない

アイザワ証券は日本の会社なので、日本語で対応できるということは、かなりの安心材料になりますね!手続きもシンプルでスムーズに運びます。

デメリット

  1. 手数料がやや高め
  2. 取引できる銘柄が限られてくる
  3. 新規上場株は取り扱っていない場合がある

やはり、現地で直接やり取りしないとなると、手数料が発生してしまいますね。購入できる銘柄も少なくなってしまうところは否めません。

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アイザワ証券の強味はアジア株!

アイザワ証券は、アジア株に強いと高評価を得ています。アジア株のパイオニアとして豊富な商品のラインナップがあるので、個々の目的やニーズに対応した資産運用を提供してくれます。

アイザワ証券はこれからも、アジア株の取扱い市場の拡大を進め、市場直結型のリアルタイム取引など、柔軟でスピーディーなサービスに進化していくことでしょう。

ブルートレードがアジア株を後押し!

アイザワ証券のオンライントレードシステム「ブルートレード」が、アジア株の注文を手軽にしてくれます!

ブルートレードの外国株式注文画面で、まるで国内取引のように、香港・上海・深圳・韓国・台湾・シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ベトナムの銘柄の値を見ながら、注文することが可能です。

無料ツールも充実していて、最大320銘柄の登録ができたり、ワールドワイドな情報ツールを利用できたりもするので、自宅でじっくりと分析する時には便利ですね!

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フィリピン株に今後期待

フィリピンの経済成長に注目が集まっています。人口がみるみる減少していく日本とは真逆で、これからもどんどん人口が増えていくフィリピン。若い世代が多いのも魅力です。その期待は、株式にも顕著に表れますよね。

その上、2016年5月に就任したドゥテルテ大統領の存在も大きいでしょう。今まで踏み込んでこなかった、大規模なインフラ計画や税制改革を実行し、国民から絶大なる人気を得ています。

しかし、現状の経済成長と言えばやや減速傾向にあります。2019年1~3月期の実質GDP成長率は+5.6%止まりで、約4年ぶりに5%台となりました。これからのフィリピンは、若年層による自国産業の育成が肝となるようです。

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アイザワ証券のフィリピン株の手数料はやや高い。まとめ

アイザワ証券でフィリピン株を購入するには、やや手数料が高いのと、取扱銘柄が多くないところがネックになります。

しかし、アイザワ証券は日本の会社です!何か、トラブルがあっても、日本語で問い合わせることができるのです!フィリピン人を相手に、英語であれこれ説明できますか?

以上、メリットを取るかデメリットを選ぶか迷ってしまう、アイザワ証券のフィリピン株の手数料でした!