日本初のネット銀行として知られるジャパンネット銀行。ネット銀行の最王手ですね!ネットオークションをやっている人が、よくジャパンネット銀行利用してますよね。その他にも、高額預金など、様々な有利なサービスを提供しています。改めて、ジャパンネット銀行のメリットを探ってみました!
ジャパンネット銀行とは?
ジャパンネット銀行は、インターネット銀行の一つです。15歳以上の人であれば普通預金を持つことが出来ます。通常の銀行と同じように、キャッシュカードが郵送されてくるので、それを使い、提携のATMで現金を入出金することが可能です。私は、近くに三井住友銀行があるので、三井住友銀行のATMを利用しています。もちろん、振込をすることも出来ます。インターネット銀行なので、「もしカードを失くしてしまった時などはどうしたらいいのだろう」と不安に思ったこともありますが、これも、コールセンターへの電話などで手続きをすることが出来るので、窓口に行く必要もなく便利です。
通帳は発行されない
しかし、ホームページの自分のページにいけば、24時間入出金の明細を確認することが出来るので、通帳をいちいち記帳しに行く手間も省けて、むしろ便利だと感じています。もしどうしても紙媒体で入出金を確認したい場合には、ご利用明細送付サービスというものもあるとのことです。
ジャパンネット銀行 口座開設の流れ
ジャパンネット銀行は、口座開設ももちろん、インターネット上からになります。
ホームページの「口座開設」というところに、入力フォームがありますので、氏名・住所・電話番号・勤務先情報などを入力します。入力が完了したあと、その入力フォームを印刷して、本人確認資料のコピーと併せて送付すればカードが手元に届きますし、もし自宅にプリンターがなくて印刷が出来ない場合には、ジャパンネット銀行が印刷したものをまず自宅に送ってきてくれます。それに、本人確認資料を添付して、返送すれば手続き完了です。
アプリを使う
また、最短で口座開設をするには、スマートフォンのアプリを使うのが便利です。
私は、アプリをダウンロードし、運転免許証の写真を撮って送信しました。すると一週間くらいでカードが自宅に届き、すぐに口座を使うことができました。余計な手間もかからないのでおすすめです。
また、口座開設の申し込みをする時に、「FATCA(外国口座税務コンプライアンス法)に基づくご確認」という箇所がありますが、これは米国人や米国への納税義務がある人が対象ですので、そうでない場合は、「ない」を選択すれば問題ありません。
ジャパンネット銀行の入出金・振込方法と手数料
ジャパンネット銀行のキャッシュカードは、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行などその他の大手コンビニATMで使うことが出来ます。
手数料
どこのATMを使っても、3万円以上の入出金であれば、手数料は無料です。3万円未満の場合は、ゆうちょ銀行の場合324円、その他のATMの場合は、162円の手数料がかかります。塵も積もれば山となりますので、私は入出金をする際には、まとめて3万円以上することにしています。
ATMの利用について
またATMでキャッシュカードを使っての振込は、三井住友銀行でのみ可能です。162円の提携ATM手数料に加えて、三井住友銀行の所定の振込手数料がかかります。
ネットバンキングがオススメ!
しかし、ATMを使わずに、ジャパンネット銀行のネットバンキングを使って振込をすれば、手数料はもっと安く抑えることが可能です。例えば、同じジャパンネット銀行宛の振込であれば、金額に関係なく54円で振り込めますし、他校宛の振込でも最大270円の手数料で済みます。また、先の日にちを指定して振込を予約することも出来るので便利です。