ローソンのスイーツの中で、「10年に一度のヒット商品」と評価の高い『バスチー -バスク風チーズケーキ-』。1秒に4個というペースで売れ続けているデザートです!バスチーと言えば、表面の黒い焦がしキャラメルが特徴ですね。その下にある濃厚なチーズと絶妙なコンビです。
そんな、レアでもないベイクドでもない、いいとこどりのチーズケーキであるバスチー!美味しいのは分かっているし食べたいのはやまやまだけれども、糖質が気になるところですよね!
本記事では、ローソンスイーツ『バスチー -バスク風チーズケーキ-』の糖質やカロリー原材料などご紹介しています。この記事を読んで、ダイエット中の方もそうでない方も参考にしていただけたらと思います。
バスチーのカロリーは?
ローソンのバスチーのカロリーは、260kcalです。格別カロリーが高いとは思わないですが、決して低くはありません!
何グラムの重さなのか!
ローソンのバスチーの重量は、72~74グラムです。
原材料をピックアップ
バスチーが作られている成分は下記の通りです。
カラメルシラップ、デキストリン、トレハロース、加工澱粉
糊料(増粘多糖類)、着色料(カラメル)
クリームチーズが一番最初に記載されているので、チーズケーキなだけにクリームチーズが多く含有されていることになります。次いで砂糖が来ているので、きっと2番目に多く入っているんでしょうね・・・。スイーツが作られる工程を見ると、砂糖をこれでもかというくらい投入しているので、見ていて恐ろしくなります・・・。
バスクチーズケーキの糖質は多いとも少ないとも言えない
ローソンのバスチーの糖質は、ずばり23.4gです。バスチーの糖質の多い少ないは、人によりけりです。
例えば、ショートケーキの糖質は、約28.5gで、大福の糖質は、約50.37gあるのですが、それらの代表的なおやつと比べると、バスチーの糖質はやや少ないと言えます。なので、日頃から糖質をあまり気にしていない方にとっては、躊躇なく食べてしまう量でしょう。
しかし、糖質制限ダイエットをしているあなたにとっては様子が違ってきます。あなたが、おやつとして摂取してよい糖質量は、1日10gですよね?そうなると、バスチーは1日のおやつ糖質摂取量を倍以上超えていることになるので、完全にアウトということになります!
バスクチーズケーキの由来
バスクチーズケーキとは、スペインのバスク地方のチーズケーキが由来です。サンセバスチャンという街にある、家族経営の小さなバルですが、とても有名なレストラン「ラビーニャ」の門外不出のレシピだったそうです。
そのレシピを、なんと、東京の白金にある「GAZTA ガスタ」の店主が、教えられたものを日本に持ち帰ってきたことから始まりました。
コンビニスイーツとしては、ローソンがいち早く取り入れて、215円(税込)で販売し、3日で100万個売り上げる大ヒット商品になりました。今では、他のコンビニも追随していますもんね!
結論!ローソンのバスチーは太る!まとめ
ずばり、ローソンのバスチーは、それなりに糖質もカロリーもあるので、食べ続けたら太るでしょう。ダイエット中の方は特に要注意ですね。何でも食べすぎはよくありません!
しかし、これだけ美味しくて病みつきになるローソンのバスチーを食べないでいるのは結構もったいないです。なので、週末の楽しみとか、自分へのご褒美など、たまに頂くのが良いですね!