ウーバーイーツの配達料(送料)が、トータル的に値上がりました!高い!の一言です!従来の配送手数料に加え、新たに2つの手数料が導入されました。ウーバーイーツ側としては、商品をより素早く確実に届けるために、新たな手数料を設けるに至った、ということらしいのですが、ユーザーからしてみたら、結構ショックです!
このページでは、ウーバーイーツの改訂版配達料のご説明をしています。
ウーバーイーツの配達料(配送手数料)とは?
ウーバーイーツの配送手数料は、開始当初は一律380円でしたが、2018年11月からは、距離などによる変動制に改定されました。
改定後のウーバーイーツの配送手数料は、注文した商品によってバラバラで違います。配送手数料の違いは、配達可能な時間帯や付近のパートナーの数、距離によって計算され変動していきます。それに加え、混雑している場合は、値上がりすることもあります。なので、配送手数料は、商品によってまちまちで違うものになるのです。
混雑状況や天候でも変わる
ウーバーイーツでは、注文する側と配達する側の需要と供給を合わせるために、悪天候の場合やランチタイムなどの注文が増加する混雑時には、配達料が値上げするようになっています。
台風のようなひどい天候の時に注文が増えても、配達できるパートナーが不在となると、注文を受けるのをやめるお店も出てきます。
ウーバーイーツ配達料値下げで50円?
ウーバーイーツの配達料で、逆に安くなったのは最低手数料です。最低手数料は値下げされ、従来の160円から50円になりました。ウーバーイーツの新規ユーザーは、手数料が50円になるということもあるそうです。
ウーバーイーツ配達料は値上げされた(トータル的に)! 110円から260円へ負担(近所の店の場合)
しかし、基本的にウーバーイーツの配達料は値上がりしました。近くの店から注文した場合の負担料は、110円から260円かかります。
更に、1駅分遠い店からだと230円から390円、約2駅離れていると420円から570円へと負担額が増え、結局、ウーバーイーツの配達料は、1.3~2倍以上値上がったことになるのです。
しかし、実際、距離に関してはかなりアバウトで、やはりお店によって変わるようです。たまに、2駅以上先のお店で注文したのに、一番安い手数料だったりすることもあるくらいです。
新たに加わった2つ
ウーバーイーツは、外資系の会社にありがちなパターンで、手数料がよく変更になります。その一環と言うべきなのか、新手数料が加わりました。今現在のウーバーイーツの新手数料は以下の通りです。新手数料は、配達手数料とは別に支払わなければならないものです。
サービス料
注文した料金の10%が、サービス料としてかかることになりました。消費税と同じ額と思ってよいですね。このサービス料も、なぜか人によっては5%だったり、0円だったりします。やはり、注文の量とか、周辺の配達パートナーの人数によるのでしょうか。謎です。
少額注文手数料
2019年10月以降、少額注文手数料も加わりました。少額注文手数料とは、700円未満の少額の注文の場合は、150円の手数料がかかるというものです。配達パートナーの身になったら、ちょっとした注文でも届けなければならない負担を考えると、やむを得ないですね。
ウーバーイーツ|マックの手数料の例
それでは、合計3つの手数料の例を見ていきましょう。ウーバーイーツで、マックのビックマック1つを注文したとします。
- ビッグマック1つ → 420円
- 少額注文手数料(700円以下) → 150円
- サービス料(商品の10%) → 42円
- 配送手数料(1番近い距離の場合) → 260円
合計額:872円
上記の結果からすると、手数料だけで、商品と同じくらいの金額を払わなければならないということになります。ちなみに、海外のウーバーイーツの場合、サービス料は日本の10%に対して15%だそうです。
ウーバー値下げもあるが総合的に配達料値上げ まとめ
いかがでしたでしょうか。
ウーバーイーツは、近くのお店を選んで注文できるので大変便利なのですが、配達料の追加と値上げは、我々にとって痛いものです。ウーバーイーツの手数料をしっかり把握しておき、使える!と思った場面で、賢くウーバーイーツを利用したいですね!