全国生協連は、共済商品を取り扱っていますが、どれも組合員の利益を第一に考えたもので、手頃な掛金が魅力です。生命共済では、怪我や入院、万が一に備える事が出来ますし、火災共済では、住宅に関しても様々なリスクに対応し保障をしてくれます。これから何かライフイベントを迎えるにあたって、保険や共済を検討している人は、ぜひ全国生協連のホームページをチェックしてみて下さい!
全国生協連とは
県民共済や、都民共済といったものに加入しようかと検討した事のある人は、大勢いると思います。手頃な掛け金でしっかり保障を受けられるので、共済は幅広い世代から指示されています。
全国生協連は、そういった県民共済や都民共済の元受団体として、法律に基づいて国の認可を受け設立されました。
非営利の団体であり、組合員の利益を一番に考えています。
「助け合い」の考え方を基本としているので、掛金も手頃に抑えられているのです。
全国生協連は、全国生活協同組合連合会の略称で、昭和46年に設立され、長い間会員の為に活動をしてきました。
所在地は埼玉県さいたま市
43生協が会員であり、平成27年度、都道府県共済グループへ新たに加入した人は全体で115万件となりました。毎年確実に加入件数は増加しており、助け合いがどんどん広がっています。特に生命共済の熟年型の伸び率が高く、前年比約109%となっています。高齢者からの指示も根強いことが分かります。
全国生協連の火災共済について
全国生協連の新型火災共済は、火災のほかにも地震等の見舞い共済金を受けられる事が特徴です。
消防冠水や落雷被害等、様々なリスクに対応出来るので、これに加入しておけばひとまず安心です。しかも、損害を被った住宅は修復、新築、新品購入出来る価額を、加入額の範囲内で支払ってくれます。その上、掛金は手頃ですので、家計にも優しいです。
対応も速やか
そして、万が一何かあった時の対応がスムーズなのも評価ポイントです。24時間365日、火災等の事故連絡を受付ており、共済金までの支払も迅速に行われます。何か起こった時に共済金の支払いまで時間がかかり過ぎると、気をもみますよね。全国生協連はそういった点にも配慮が行きとどいています。
全国生協連は、営利を目的としていないので、決算後に余剰金が発生した場合には、組合員に割戻金として返還されます。元々高くない掛金ですが、効率良く運用してくれて、余剰が出た場合はそれを戻してくれるなんて、本当に有難いです。
全国生協連の生命共済について
全国生協連の生命共済は、加入する人の年齢によっていくつかのプランから選択する事が出来ます。例えば、0歳から17歳までの子どもの場合、怪我の入院、日帰り手術にしっかり対応している事が特徴です。入院も怪我による通院も1日目から保障され、手術や先進医療の保障もつきます。過失による第三者への損害賠償にも対応でき、契約者が亡くなった場合でも共済金が支払われます。
余剰金は「割戻金」として返還される仕組みです。月々1,000円の掛金で本人の保障のほか、契約者の死亡にも備えられる頼りになるプランだと言えます。
プランも充実
また、働き盛りになる18歳から64歳の人は、「総合保障型」等のプランがあります。
入院1日目から保障され、年齢が上がっても掛金は変わらないのが特徴です。特約をプラスする事で、更に保障を手厚くする事が出来ます。入院も死亡もしっかりカバーしてくれる充実の内容となっています。
65歳以上の人は「熟年型」等のプランに加入するようになります。それぞれの年齢に応じて、しっかり保障がついているので安心です。