赤とオレンジの丸印でお馴染みのマスターカードは、誰もが一度は耳にした事のあるクレジットカードだと思います。クレジットカードとしての魅力はもちろんのこと、マスターカードはプリペイドカードも発行しており、海外に行く際には、必要な分だけ事前にチャージして持っていく事も出来ます。マスターカードに関する基本的な情報や、カード種類等について詳しく解説します。
マスターカードは赤とオレンジの丸でお馴染み!
マスターカードとはアメリカに拠点を置くクレジットカード会社の事です。クレジットカードのブランドとして世界中で知られています。もちろん日本国内でもその知名度は高く、どのお店でも、間違いなく利用する事の出来るクレジットカードだと言えます。
他のクレジットカードがそうであるように、マスターカードも、その利用明細をインターネット上で確認できるサービスに対応していますし、便利なことだらけのクレジットカードです。
法人契約も可能!
クレジットカードというと、個人が利用するイメージが強いですが、マスターカードは法人契約も可能です。マスターカードのホームページから、法人カードを発行している会社の一覧を見る事が出来ます。マスターカードのATMは世界210カ国以上にあり、ホームページから検索可能です。
もちろん、万が一カードを紛失してしまった時の対応も、24時間OKなので安心です。ちなみに、マスターカードの締め日は、どこの会社のものを利用するかで変わってきます。
ワールドエリートカード他マスターカードの種類
マスターカードは、様々な種類のクレジットカードを取り揃えています。一番シンプルなのがスタンダード、そしてゴールド、チタン、プラチナ、ワールド、ワールドエリートと、名称も様々です。
スタンダードカード
一番シンプルなカードで、初めてクレジットカードを作るという人にオススメのカードです。
ゴールドカード
そして、そのワンランク上のカードがゴールドカードになります。国際線手荷物宅配優遇サービスや、空港クローク優待サービス等が受けられます。
チタンカード
そして更にその上のランクがチタンカードです。ゴールドカードのサービスに加えて、ホテルやレストランの優待など、充実したサービスを受けられるようになります。
プラチナカード
超高額なお買い物にも対応できるようになり、一流の大人が持つカードとなります。
ワールドカードやワールドエリートカード
同様に、高額のお買いものに対応できるカードで、会員制のゴルフクラブにアクセス出来たりと、ワンランク上の優遇を受ける事の出来るカードです。
海外に行くならマスターカード!
海外に行くのであれば、出張でも旅行でもを持っていくと便利です。海外でも幅広く使う事ができ、決済が便利なのでおすすめですよ!
限度額を確認!
旅行をしていると、ついついお土産を沢山買いたくなってしまいますが、いくらまで自分がクレジットカードを使えるのか、きちんと分かっておくと計画的にお買い物を楽しめます。
緊急連絡先は控えよう
海外で万が一、カードを紛失してしまった場合等に備えておく必要があります。クレジットカードと一緒に保管してしまっては、同時に盗まれてしまう可能性もあるので、クレジットカードとは別のところに管理しておくと安心です。
また、マスターカードでは、その種類によって、海外旅行傷害保険が付帯しているものと、していないものがあります。付帯されていない場合は別途申し込みをする等、準備をしてから出発して下さいね!