これまでの個人向けインターネットサービスは、接続・メール・Webなどの機能が全て一緒になったものがほとんどでした。IIJmioは、多様化する個人ユーザのニーズに応え、「必要な機能を自由に組み合わせて、自分流のインターネット環境を構築できる」という、全く新しい発想のもとに誕生したブランドです。わずかな時間があれば、オンラインで会員登録からサービスのお申し込みまでが完了します。会員登録後も、様々な設定や登録がオンラインで行えるほか、サービスの追加申し込みもスピーディですね♪
IIJmioのSIMが認識しない?接続設定について
IIJmioのSIMが認識しない、という方は、IIJmioのSIMを選ぶ前に、まずチェックしておきたいことがあります。手持ちのiPhoneのSIMのタイプシリーズ内でもタイプは異なり、iPhone 5以降のモデルはnanoSIM、それ以前のiPhone 4とiPhone 4sはmicroSIMが採用されています。ドコモであれば、「5s」以降のすべてがOKでした。
NTTドコモと契約中のiPhoneなら、SIMロック解除をしなくてもSIMカードを認識することがわかりました。各キャリア、SIMロック解除に対応するのは、iPhone 6s以降、それ以前のiPhoneを、IIJmioと組み合わせて使いたい人の、背中を押してくれそうです。今回はiPhoneだけでなく、各キャリアで発売中のiPad mini 4についても、同様の検証を行いました。結果は、やはりNTTドコモの端末のみ、電波ONになりました。
SIMロック解除の手間が省けるので、IIJmioのデータ通信専用SIMと、組み合わせて気軽に使えそうです♪
IIJmioのAPN au回線を利用したサービスとは?
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、8月23日、個人向けモバイル通信サービスで、auの4G LTE回線を利用した「IIJmioモバイルサービス タイプA」を発表。2016年10月1日から提供。IIJはこれまで、法人向けにはau回線を使ったサービスを提供いていたが、個人向けでは初めて。従来のドコモ回線と合わせて、2つの回線を選択できるようになりました。
なおタイプAの提供に合わせ、ドコモ回線の「IIJmio高速モバイル/Dサービス」は、「IIJmioモバイルサービス タイプD」に名称を変更。料金プランはタイプDと同じく、月3GBの「ミニマムスタートプラン」、月6GBの「ライトスタートプラン」、月10GBの「ファミリーシェアプラン」を用意しています。
料金(税別)は、データ+SMS機能付きSIMの場合、ミニマムスタートプランが、月額900円ライトスタートプランが月額1520円、ファミリーシェアプランが月額2560円。タイプDは、これらの料金にSMS付帯料として140円がかかるが、タイプAでは発生しません。
IIJmioはios10にも対応している?
格安SIM「IIJmio」、iOS 10での動作確認を実施!各種iPhone/iPadで問題なく利用可能(^^♪
格安SIM「IIJmio」のサービスを提供する、インターネットイニシアティブ(IIJ)は、運営する技術者ブログ『てくろぐ』上で、14日未明に配信が開始された、iOSデバイス向け最新基本ソフト、iOS 10での動作確認を実施し、対応デバイスで問題がなかったことを報告しています。
テストされたのは、iOS 10対応デバイスである、iPhone 5以降のiPhoneシリーズ、iPad(第4世代)、iPad Air/Air 2、iPad mini 2/3/4、iPad Proシリーズ。iPhoneはキャリア設定が「ドコモ25.1」、iPadはキャリア設定が、「ドコモ25.0」でテストされています。
なお、アップデートを行う際には、万が一の場合に備えて、バックアップをとっておくことをお勧めします。