おせち料理の黒豆って、金粉がかかっていたりしてとっても華やかですよね!黒豆が黒いことにはきちんと意味があって、黒には魔除けの力があるとされています。また、マメ(豆)という言葉には、真面目・健康などの意味があり、語呂合わせで「1年中マメ(真面目)に働いて、マメ(健康)に暮らせますように」なんて意味が込められているんだとか。沢山食べさせて、来年もマメに頑張りたいですね~
お正月といえば、そう数の子ですよね!!私は数の子が大大大好きで、おせちに入っている分だけでは足りないので、パックで売っているものを、毎年追加で買ってきます。
数の子は、ニシンという魚の卵。沢山の数の卵が子孫の繁栄を表し、またニシンと二親(父と母のこと)をかけて、二親(ニシン)から、沢山の子供(卵)が生まれるのでおめでたい!という意味が込められています。
色んな意味のあるおせちですが、縁起をかついで、年初めにいただきたいものですね♪
匠本舗おせち料理早割人気は?
豪華なおせち料理を早割で予約されるなら通販がおすすめです。
提携する有名料亭・旅館等が監修するおせち料理は、7人前のお重から、2人前のお重まで用意されており、大人数でも少人数でも、格安で豪華おせちが召し上がれます。豪華なおせち料理が、11月中のご予約で更にお安く!匠本舗のおせちは11月中のご予約分が、早割対象期間となります。
京都円山料亭「東観荘」監修 特大重 華寿千
特大重を彩る豪華食材の競演で大満足の逸品。ふたを開けた途端、目に飛び込む華やかさ!特別な新年を飾るにふさわしい、とっておきのおせちです。
京都東山 料亭「道楽」監修 特大重 新玉の息吹
都の粋が香り立つ、老舗のこだわり詰め込んだ特大重。食べるのがもったいないほどの鮮やかな色彩。中央で踊るロブスターに思わず目が釘付けになります。
林裕人監修おせち 超特大宝船
話題独り占め!家族に笑顔届ける超特大サイズ。若い人にこそ「おせちの伝統を楽しんでもらいたい」と洋のテイストをさらにアップ。
京都円山料亭「東観荘」監修 黄金重 松寿千
華麗さで際立つ黄金重で、新春の寿を祝う。丹精込めた自慢のメニューをバラエティ豊かに、色とりどりに盛り付け。
そもそもおせちの意味って?
宮廷行事である節日(せちにちと読みます。現在のお節句のこと。)に行われる宴、「節会」(せちえ)で振舞われた「御節供」(おせちく)というご馳走が、後に「おせち」と省略されて、いつしか節日の中で、最も重要とされる「正月料理」のことを指すようになりました。
おせち料理は、めでたいことを重ねるという意味で、重箱に詰めるのだとか。
基本は4段で、一の重、二の重、三の重、与の重とあり、四は死を連想させ縁起が悪いので、与の重と呼ばれています。
- 一の重 黒豆、数の子、田作りなど
- 二の重 伊達巻や栗きんとんなど甘いの中心
- 三の重 海の幸の焼き物など
- 与の重 野菜の煮物など、山の幸
- 五の重 空っぽの場合が多い
五の重は、今が最高ではなく、これから富が増える余地があることを意味して、なんと空っぽであることが多いのだとか!
「来年は五の重までおせちが入れられますように」という、将来の繁栄を願って、あえてなにも入れないのだそうですよ!ちょっとビックリですよね!
簡単に出来るおせちの手作りレシピってある?
おせちを「手作り」してみませんか?一の重、二の重、三の重と、おせちを手作りしやすいように紹介。ご当地お雑煮も必見です!
黒豆
- 黒豆はよく洗い。水を切る。
- 厚手のほうろう鍋に水を入れて沸騰させる。
- 砂糖、塩、醤油、重層を加えて、黒豆を入れる。
- 蓋をしてバスタオル2枚で包み、さらに毛布でくるんで4時間~一晩おく。
- 一晩置くと真っ黒!
- 鍋の蓋を取り、火にかけて中火で沸騰させる。
- 沸騰したら灰汁を取り除き、50ccの差し水をする。
- もう一度沸騰させ、灰汁を取り除き、50ccの差し水を加える。
- 再び沸騰したら蓋をしてそのまま5分間加熱する。
栗きんとん
甘いだけの栗きんとんが苦手な人に、スイートポテトな味付けの栗きんとん!
- さつまいもは1,5~2cmの輪切りにします。大根と同じで厚めに皮を剥きます。
- 30分~1時間、水にさらしてアク抜きします。
- アク抜きした芋をサッと茹で、一旦ザルに揚げます。
- 今度は柔らかくなるまで茹でます。
- 柔らかく煮えたら、熱いうちに裏ごしします。
- 水に砂糖を溶かし生クリームを加えます。
- 裏ごしした芋に少しずつ加え、なめらかになるまで練ります。
- 甘露煮のシロップを加えて弱火にかけます。
- ぽってりした硬さになったら、塩と栗を加えて練り上げ、火からおろします。
一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?