年末になると、忘年会シーズンがやってきます。色々な忘年会がありますが、どれも師走の忙しい時期に、集まって飲んで食べて、というものでしょう。忘年会というのは、文字通り見れば年忘れですが、目的はいったい何でしょうか。
この忘年会ですが、歓迎会や送別会といった、会社で実施する飲み会の中でも、色々な目的で開催されるものといってよいでしょう。接待としての社外との忘年会、取引企業との忘年会と言った、社外との忘年会もありますし、部署全体で忘年会、関係部署との合同忘年会など、社内で行うものもあります。それによって目的もさまざまでしょう。
忘年会で盛り上がるゲームと景品
ビンゴゲームの進め方~知っている人もおさらい~
景品を台などに並べて、ビンゴであがると何がもらえるのかの演出をしましょう。包装がしてあると、何があたるのかワクワクしますね!もちろん、注目の景品は、カラープリントで飾ったりすると良いですよ!ビンゴカードを配り、数字を選ぶ前に中央のFREEのところに 穴をあけてもらいます。それではスタート!
ビンゴマシンが選ぶ数字が、手元のビンゴカードにあったら穴をあけてください。
数字が選ばれるたびに、手元のカードをチェックしてくださいね。タテ、ヨコ、ナナメのいずれかの1列並びで、あと1個で揃う状態で「リーチ」!タテ、ヨコ、ナナメのいずれかの1列並びで、あと1個がそろったら「ビンゴ」!!ビンゴになったら申告をしてもらい、景品を授与します。お持ち帰り袋も忘れずに一緒にお渡しくださいね。
オススメの景品
気分だけでも温泉旅行に!の入浴剤です
老舗旅館?!もしかして貸切露天風呂!?妄想を思い切り膨らましてもらいましょう。
大人気の東京ディズニーリゾートペアチケット!
ミッキーマウスとゆかいな仲間たちが繰り広げるファンタジーの世界、首都圏だけでなく、全国から一度は行ってみたい場所として、連日賑わいを見せる東京ディズニーランド。ディズニーランドは行ったことあるけれど、東京ディズニーシーはまだ行ったことがないという方も多いはず。
どちらもアトラクション、ショー、食事とも楽しみが多く、決め難いところですが、現地に行ってから東京ディズニーランドに入るか、東京ディズニーシーに入るか決められるパスポートもあります!
忘年会の目的は大きく分けると2つあります
ひとつは、社員のためのものとしての忘年会、そして、もうひとつが、接待としての忘年会といえます。
社員のための忘年会というのは、納会を兼ねるような場合もあります。どちらも、社員の年の苦労をねぎらう事が目的です。そのため、たとえば乾杯の挨拶も、「皆さん今年一年、本当にお疲れ様でした!今日は時間が許す限り楽しんで、この一年間の疲れを癒して頂きたいと思います!」といったように、上司から部下をねぎらうような言葉がかけられたりするものです。
また、こういった忘年会は、福利厚生として扱われる会社もあったりします。ハメを外して楽しみましょう!
忘年会の余興はこれだ!
年も終わりに近づくと…、いよいよこの季節がやってくる…そう、12月に入ると毎年恒例の忘年会の時期が!社会人にはつきものです!いったいどうしたら良いのか、無難にこなせるのかわからない、という方もいるはず。
TPOにもよりますが、今年出し物でやったらウケそうなものを、個人的にピックアップしてみましたのでどうぞ!
- 堂々とやる
- すべってもやりきる
- そこそこ練習する
自分が楽しんでいるように振る舞う、これが一番かなと思います。
- 打ち合わせは綿密にしておく
- グダグダにならないように練習しておく
- 自らハードルを上げすぎない
堂々とやっていれば、スベってもその場を切り抜けられるでしょう。
過去にはこんなものが年末の注目度No.1でした
ピコ太郎のPPAPこと、ペンパイナッポーアッポーペンですね!YouTubeの再生数は、シリーズ累計4億という凄さだけでなく、ついにギネス認定までされちゃいました!すでに知っている方も、まだ良くわからない方も、どれだけ社会現象を巻き起こしていたか、改めて調べてみてもいいと思います。
幹事を上手くこなすポイントは?
幹事は憂うつ?
12月になると、職場の忘年会が開かれたり、年が明けてからは、新年会等で幹事をする事があるかもしれません。幹事を引き受けた時に知っておきたいポイントや、後から上司や同僚達から不満を聞くのは嫌なもの…そこで、どんな風に動けば、その不平不満が少しでも減るのか、まとめてみました。
当日の司会者(進行役)を兼ねることもありますが、主に企画や、準備手配などの裏方を中心になって行うため、厳密にいうと、司会者とは異なる役割、幹事の仕切りや準備ひとつひとつで、飲み会が成功するか寂しく終わるかが決まるので、幹事の方は責任重大!
みんなの意見を通すのは難しいですが、アンケート等をとる事で、幹事だけで決めた!という不満は、少しでも軽減されるはず。
このとき、念のためどのお店に予約をとるか、会費はいくらか、といった予定も書き添えておくとグッド。期限はだいたい1週間くらいをめどにしましょう。すべて自分でやろうとせず、みんなに「いい店ある?」と聞き、その中で3つに絞り、その3つからアンケートで決定する。期限前のアンケートの様子を見ながら、「お偉いさんが来られる日+参加者数が多い日」を第一候補として、お店の予約を取ります。
忘年会シーズンはお店が混み合うだけでなく、職場の人たちの予定も詰まりがちになるものです。くれぐれも、時間には余裕を持って候補日を抑えましょう。
12月は何かと忙しいので、お店のHP等を見て、ついつい決めてしまいがちですが、HP等の写真は、大抵実際よりもいい感じで撮られているものがほとんどです。実際行ってみて、「え!?」ってならないためにも、下見はしておいた方が吉です。